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これだけは要注意!景気が良くない時期の転職について

景気が良くても悪くても、転職希望者の数は大きく変わらないと言われている。総務省の調査でも、それを裏付ける結果が出ている。
ただし、不況時には転職を成功させる人の数が好景気の時と比べて少なくなることに注意したい。
現在のように不景気が続く時期に転職を志す場合、注意したいことがいくつかある。まず、転職先が決まらないうちに今の仕事をあわてて辞めないことだ。ブラック企業で酷い扱いを受けているとか、パワハラやセクハラなどの横行する職場だというのなら別だが、もう少し働き続けられるのなら急いで辞める必要はない。

不況の時も活発に採用活動を行う企業はあるが、好景気の時と比べてどうしても採用基準は厳しくなると考えて良いだろう。
先行きが不透明な時代だから、採用する人材はしっかり見極めたいと考えるのが自然だ。そんな状況にあって、「今の仕事を辞めた方が転職活動に時間がかけられる」と早急に判断するのは危険である。他の時期ならそのやり方で成功したとしても、仕事が見つからないという期間が想定外に長くなる可能性があるからだ。
不況時の転職は、これまでの経験が活かせる分野に挑戦するのが成功のコツだろう。未経験の分野にチャレンジしたい場合は、なるべく景気の影響を受けない業界を選ぶことだ。
たとえば、食品や鉄道など生活に欠かせないインフラ関連の業界、医療や福祉、介護など人間が生きるのに必須の業界などである。ITも景気の影響を受けにくいが人気のある業界のため、競争率が高くなる可能性がある。未経験者の場合は、不況時にあえて挑戦するのはおすすめしない。